為替予想
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16年12月26日 / 山口 哲也

12月26日週 今後の主要通貨ペア動向(米ドル/円以外)

ユーロ/米ドル 週足チャート

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先週のユーロ/米ドルは小動き。1.0449で寄り付いたユーロ/米ドルは20日に先週の安値1.0365をトライし一時1.0350まで値を下げたものの、その後は1.0500まで回復。1.0450で引け、チャートは同事線となっています。

目先は1.0350-1.0500のレンジが続きそうですが、長期トレンドは下向きとなっており、再度、1.0350ドルへのトライが予想されます。

レジスタンスは、1.0500ドル前後、その上が1.0710前後。サポートは1.0365。

 

 

ユーロ/円 週足チャート

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先週のユーロ/円は小幅反落。

価格は52週、13週、26週、それぞれの移動平均線の上側に位置していますが、ストキャスティクスも高い水準に位置しており、目先は上値の重い展開となりそうです。

チャート上に引いた破線は週足チャート上で高値や安値となった水準(121.60-70前後)で、先週もここでサポートされています。

なお、価格が121.60を割る場合は、52週移動平均線が位置する120.12がその下のサポートとして意識されやすいものと思われます。

 

 

英ポンド/円 週足チャート

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先週の英ポンド/円は反落。

寄付き後に52週移動平均線(147.64)にレジストされた後は、今週の経済カレンダーの記事でもご案内のとおり、メイ英首相が来年初めにU離脱交渉方針の説明を演説にておこなうとの報道などにより英ポンド/円は売られ、更に円が買い戻される動きから、先週末にかけて上値の重い展開となりました。今週は目先のサポートとなる143.30前後を下回るかどうかで、この水準を下回る場合は138.86がその下のサポートとして考えられ、140円割れまで下落する可能性があります。

 

 

豪ドル/円 週足チャート

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先週の豪ドル円は反落。

チャート形状が酒田五法でいう「三川(宵の明星)」に近いとなっており、下値不安があります。ストキャスティクスも加熱感のある水準から下向きに変化、先週お伝えしたスパイク・トップが現実味を帯びてきている感があります。

なお、目先のサポートは13週移動平均線の位置する82.00前後で、その下が80.65前後を考えています。

 

 

 

今週の米ドル/円予想についてはこちら

今週の「経済カレンダーと為替相場の注目点」についてはこちら


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