トライオートFX 攻略ブログ

  • RSS

トライオートFX攻略ブログ、為替予想のサイト移行について

当社では、現在、サービス毎に情報サイトを設けお客様への情報発信を行っておりますが、今後、当社で取扱いしている全サービスの情報をご覧いただける情報サイトを新設し、情報発信を行ってまいります。

つきましては、5月29日(月・予定)より、トライオートFX攻略ブログならびに為替予想を新たな情報サイトへ移行いたします。5月29日以降、各ブログへアクセスいただきますと、自動的に新サイトへ移動いたします。

また、これに伴い、長らくご愛顧いただいておりました川合美智子氏、水上紀行氏、バカラ村氏の為替予想を終了させていただくこととなりました。過去の記事(一部除く)につきましては、新情報サイトにてご覧いただけます。

新サイトにおきましてもお客様のお取引のお役に立てていただける情報を発信してまいりますので、引き続きご活用いただきますよう、よろしくお願いいたします。

公式サイト統合および情報サイト新設のお知らせ-各サービスの情報サイトを一つに集約-

 

 これからレンジ追尾パーツを選ぶポイント

「セルインメイ」といわれる5月ですが、地政学リスクが和らぎ、フランス大統領選も波乱なく終了したことで、為替マーケットはドル高傾向、株式マーケットもナスダック総合指数が過去最高値を更新するなど、積極的にリスクをとる雰囲気となっています。

月初のFOMC、米国雇用統計、フランス大統領選挙が終わり、目先ビックイベントはありませんが、それでも本日5月11日は、ロンドンタイムに入るとイギリスの経済指標発表、政策金利、四半期インフレリポートなどの発表を控えています。また、来月6月にはイギリス、フランスで国民議会選挙も控えていますので、特に欧州通貨の動きには注意しましょう。

>>経済カレンダーはこちら

 

さて、4月前半の膠着、下落相場から4月後半からドル、ユーロ、英ポンドが強い基調となっているこの上下の動きにレンジ追尾パーツではレンジ範囲がけっこう移り変わっていきます。

ご自身の相場観で取引したい通貨ペアが決まっている場合はよいのですが、どの通貨ペアが良いのか迷っている、またそもそも分からないという方に、取引ツール「自動売買専用パネル」では全通貨ペアの中から期間収益率が高いものから選んでいただけます。実は、その時の選び方にもポイントがあります。

 

ステップ1.

最初に過去3ヶ月の成績で収益率上位5つの自動売買が表示されます。

170511_01_自動売買パネル.png

 

ステップ2.

右側のランキングに表示されている自動売買をクリックすると、左側のチャートに注文設定が表示されます。黄色の印が発注される注文の範囲の目安となります。この注文設定が現在の価格を含めた範囲となっているかどうか確認しましょう!

170511_02_自動売買パネル.png

 

ランキング2位に表示されている「レンジ追尾_英ポンド/米ドル_Hパーツ」をクリックしてみます。すると、注文設定範囲が現在の価格よりも下に位置していることが分かります。これから英ポンド/米ドルの価格が下がってくると予想する場合には適していますが、現在稼動しても実際の売買は始まりませんので注意してください。

170511_03_自動売買パネル.png

3ヶ月の成績ランキングでは、収益率は良いかもしれませんが、現在の価格と離れた範囲に注文が設定される可能性があります。それを避けるために次のステップへ。

 

ステップ3

できる限りに現在の価格、値動きにマッチしているものを探したい時には、期間を1ヶ月に変更して確認してみましょう。もちろん、1ヶ月ランキング上位だとしても注文設定範囲は現在の価格から外れている場合もありますので、一通りクリックして確認してみてください。

170511_04_自動売買パネル.png

 

ステップ4

注文設定範囲が現在価格にマッチしていることを確認したら、次は「詳細」をクリックして統計情報を確認しましょう。ここでは「レンジ追尾_豪ドル/NZドル_Fパーツ」を見てみましょう。

170511_05_レンジ追尾_豪ドルNZドル.png

 

この時確認しておくべきポイントは、まず実現損益と評価損益です。1ヶ月間で36,655円の実現利益となっていますが、実は現在の評価損益は-47,575円となっています。

もし1ヶ月前から稼動していた場合、確定した利益は36,655円ですが評価損を抱えているので実質はまだマイナスになっています。だからといってこれが悪いというわけではありません。そもそもレンジ追尾という自動売買は、一定の値幅に売りと買い両方の注文を設定して動いた方向で利益をとっていく自動売買です。そのため、どうしても評価損失を抱えながら取引していくのです。でも時間の経過とともに下図のように実現利益の方が大きくなってくることを想定しています。

170511_06_レンジ追尾_豪ドルNZドル.png

 

ステップ5

詳細を確認後、よしこれを稼動してみようと!と思ったら、自動売買パネルで「リストに追加」、「リスト確定」と順番にクリックしていき、注文確認画面で「自動売買を稼動」をクリックすれば設定完了です。あとは、設定した注文価格に到達すれば自動的に売買を繰り返していきます。

170511_07_自動売買パネル稼動.png

操作手順がよく分からないという場合には「設定ガイドを表示する」をクリックし、ガイドに沿って操作してみてください。簡単に設定できます!

 

稼動後の運用方法

最後に、稼動後の運用方法のポイントをおさえておきましょう。

自動売買を1つ稼動したらそれだけで良いかというと、そういうわけにもいきません。為替相場は常に変動していますので、一定の価格範囲内で上下を繰り返してくれればよいですが、下図の通り、さらに上下に変動していきます。レンジ追尾_豪ドル/NZドルでは、現在はFパーツの稼動域に入っていますが、前後に動いて稼動域を外れた場合に備えて、次に稼動すべきパーツを確認しておきましょう。価格上昇した場合にはEパーツ、下落した場合にはAパーツの稼動域に入ります。

170511_08_レンジ追尾_豪ドルNZドル.png

 

※レンジ追尾パーツを追加稼動する際には、口座の資金状況等をご確認いただき、証拠金不足、ロスカット等にならないよう、余裕を持ってご利用くださいますようお願いいたします。

 

皆さんも、レンジ追尾パーツで効率の良い自動売買をお試しください。

 英国総選挙6月実施で英ポンド通貨急騰!レンジ追尾_英ポンド/米ドルはGパーツへ

イギリスのメイ首相が6月8日に総選挙実施の意向を表明したことを受け英ポンド買いが優勢となるとともに、ユーロも連れ高となりました。マーケットでは、メイ首相、与党保守党が勝利となればユーロからの強行離脱(ハードブレクジット)を推し進めるメイ首相にとって追い風となるという見方のほうが強まったようです。

このニュースを受け、レンジ追尾パーツでも人気の通貨ペア英ポンド/米ドル(GBPUSD)は19時時点で1.255だった価格が一時1.29台を付けるなど価格帯を一気に切り上げてきました。4月19日現在、最適なパーツは「Gパーツ」となっています。

以下、価格帯ごとの最適パーツを図に表しましたので、ご参照ください。

 

01_GBPUSD_Parts.png

 

英ポンドの買いがさらに強まると、もともと変動の大きい通貨ペアだけに「Fパーツ」「Eパーツ」の稼動も視野に入れておく必要もあるでしょう。

ただ、「Hパーツ」「Iパーツ」を稼動している方も多いとは思いますが、こちらはどうしても評価損失を抱えることになります。スタートタイミングによって個々の成績はことなりますが、3ヶ月のバックテスト結果で見ると、バックテスト開始日以降の最大評価損失の額に近付いています。オリジナルのレンジ幅は3,000pipsと広いため、各パーツの損切りも▲2,970pipsと遠く設定されており、その分評価損失も大きくなる可能性があります。

「Hパーツ」を例に3ヶ月前から稼動していた場合は、推奨証拠金を元金として計算すると、以下のようになります。

推奨証拠金 553,000円
証拠金預託額(推奨証拠金+実現損益) 849,517円
有効証拠金額(証拠金預託額+評価損益) 644,499円
実現損益 296,517円
評価損益 -205,018円
必要証拠金(保有ポジション売り5k×10) 280,000円
有効比率(有効証拠金÷必要証拠金×100) 230.18%

証拠金不足・ロスカットを心配されるかもしれませんが、今のところ余裕がある状態です。ただ、開始時期により当然成績は異なりますので、有効証拠金が必要証拠金を割り込まないように資金管理にご注意ください。

「Iパーツ」は、実現利益よりも評価損失が大きいため、上記同様の計算をすると有効比率が135.76%となります。「Iパーツ」単体で見ると英ポンド/米ドルの価格が1.35を超えると証拠金不足になる可能性があります。まだ680pips以上の値幅はありますが、変動の大きい通貨ペアだけに注意は必要です。

 

02_GBPUSD_H.png

 

人気のユーロ/米ドル、豪ドル/米ドルのパーツ位置も念のため確認しておきましょう。

 レンジ追尾_ユーロ/米ドルは4/19現在「Aパーツ」が適しており、今のところ「Eパーツ」まで上昇する勢いは感じません。「Aパーツ」と「Bパーツ」で回りそうですが、フランス大統領選や英国総選挙など波乱要因も控えていますので円のため「Eパーツ」も視野に!

 

03_EURUSD_Parts.png

 

レンジ追尾_豪ドル/米ドルは「Dパーツ」がうまくはまっています。こちらも「Dパーツ」と「Eパーツ」で回していけるのでは?と思っています。「Cパーツ」は、今のところ突入したとしても一過性かと考えています。ただし、中東情勢に絡んで原油価格が強まった場合などに展開が変わる可能性は頭に入れておきたいところかと思います。

 

04_AUDUSD_Parts.png

 現在の値動きに適したレンジ追尾パーツをチェック

小幅の値動きが続く為替相場ですが、そんな状況にレンジ追尾パーツは効率よく売買を繰り返しています。

2017年4月7日現在、人気のレンジ追尾パーツは以下のようになっています。

 

170411_01.png

 

ユーロ/米ドルは売り基調が強まっているため、レンジ追尾_ユーロ/米ドルの現在価格は「Bパーツ」の範囲に入ってきています。米国のシリア空爆や欧州各地でのテロなどにより地政学リスクも高まっており、また4月27日にはフランス大統領選も控えており極右政党の支持拡大も懸念されます。短期的にはユーロは弱気基調となっていますので、「Bパーツ」を稼動するタイミングだと考えられます。もちろん相場の反発も考慮して「Aパーツ」と「Bパーツ」の2つを稼動しておくのが、ユーロ/米ドルでは効率的な運用に繋がるでしょう。

 

170411_02.png

 

人気のレンジ追尾の最適パーツは以下のようになっています。

全般的に下落基調のため、相場下落時に稼動すべきパーツをチェックしておきましょう。英ポンド/米ドル、豪ドル/米ドルも現在価格が中間近辺位置しておりともに下落基調にあるため、次のパーツの稼動準備しておきましょう。

現在価格に適したパーツ相場下落時相場上昇時
レンジ追尾_ユーロ/米ドル Bパーツ Bパーツ(継続) Aパーツ
レンジ追尾_英ポンド/米ドル Hパーツ Iパーツ Hパーツ(継続)
レンジ追尾_豪ドル/米ドル Dパーツ Eパーツ Dパーツ(継続)
レンジ追尾_トルコリラ/円 Hパーツ Aパーツ Gパーツ

 

今後の相場予想についてはこちらの記事をご参照ください。

>>ユーロ/ドル;短期はユーロ弱気 中期はニュートラルからやや弱気

>>4月10日週 イースターを前にポジション調整に注意!(主要通貨チャート分析)

 

>>自動売買ランキングはこちらからご確認ください。

170411_03.png

 一番人気EUR/USDパーツ追加のタイミングが近付く!

レンジ追尾パーツで一番利用されているEUR/USDのAパーツですが、先週末からのユーロ高の影響でそろそろレンジの端に価格が来ています。

ユーロ米ドルは2015年以降1.05~1.15の間をウロウロしているため、レンジ向きの通貨ペアと言え、今回も1.05を一時期割り込みましたが、再度戻ってきていることが確認できます。

2015年からのユーロ米ドルの値動き

170328_01.png

ユーロ米ドルのレンジ追尾Aパーツの状況

170328_02.png

次のパーツはEになります。

下記のグラフ(6ヶ月)をご覧いただきますと分かるとおり、ここ5ヶ月間程度まったく取引がありません。そのため、3ヶ月のランキングでは表示がなく、損益もスワップポイント分マイナスになっていますがあくまでバックテスト実績ですので、評価損は特に気にすることなくご利用いただけるかと思います。

ただ、推奨証拠金は最大評価損失を加味していますのでその分の証拠金が必要になります。BパーツやAパーツで現状稼動してない注文を稼動停止にする、Eパーツの下の方の注文だけ稼動にしておくなどにより効果的にご利用いただけるかと思います。

170328_03.png

 

最後に、現在のレンジ追尾パーツの人気ランキングをご紹介します。

前回ご紹介した時からの大きな変化は、NZDUSD_EパーツとTRYJPY_Hパーツが急上昇してきた点です。

170328_04.png

 

>> レンジ追尾パーツの追加タイミングがやってきた?

 

NZDUSD_Eパーツは3ヶ月のランキングで7位(2017/3/27現在)、1ヶ月のランキングで2位(2017/3/27現在)にきていることが急上昇の要因だと思われます。

一方、TRYJPY_Hは3ヶ月の成績(4位)もさることながら、推奨証拠金がおよそ15万円とかなり少額から開始できることが大きな魅力となっているようです。

ただし、トルコ円については、以下の点にご注意ください。

  • マイナーな通貨ペアであるため、価格の動きがかなり激しいこと
  • 長期だと下落傾向が確認できること

170328_05.png

 

このような場合は複数作成から売りの追尾仕掛けを作成いただくこともひとつの選択肢となります。その場合、買いのポジションをもたないため、下降局面の買いの評価損を気にすることなく、コツコツ稼いでくれることも期待できます。

複数作成で売りの追尾を作るにはこちらの記事もご覧ください。

FXとETFの自動売買はどう違うの?

 

FXとETFの本質的な違いは?

FX取引は個人で最大25倍のレバレッジをかけた取引ができる、いわゆる投機取引です。為替レートは実際の通貨需要よりも思惑によって動くことが多くなり、値段が上がり過ぎれば売られ下がり過ぎれば買われ、自ずと一定範囲で値段の上げ下げが繰り返されます。そのため、上昇または下落いずれかの方向を予想するだけではなく、いつまで?という時間軸も考える必要があります。

一方、株式を原資産とするETFは、成長を目的とする経済活動の結果が価格に反映されるため、本質的に上昇を目指します。トライオートETFで取扱い中の代表銘柄であるS&P500は過去の最高値を更新し続けており、長期で買うことができる資産クラスなのです。この本質的な違いが自動売買手法の違いとなります。

下図は2005年以降の米ドル円とS&P500の価格推移です。為替と株式の値動きの特徴が見て取れます。

01_USDJPY_month.png02_S&P500_month.png

 

レバレッジの違いは?

FXはレバレッジ25倍、トライオートETFでは5倍が上限となります。

レバレッジについて具体的に比較しますと、総額が100万円の資産に対してレバレッジ25倍であれば4万円の証拠金で取引でき、5倍ならば証拠金20万円となります。レバレッジが高い方が資金効率は当然良いのですが、その反面リスクも大きくなります。自分でレバレッジをコントロールできれば問題ありませんが、抑制することの難しさはFXをご経験されている方はご承知のことでしょう。なお、当社ではFX、ETFともに自動売買をご利用いただく際には、簡単にロスカットされないよう必要証拠金に過去のリスク金額を加算した推奨証拠金での運用をおすすめしています。

 

自動売買手法の違いは?

資産クラスの本質的な違いとレバレッジの違いにより、同じ自動売買でも手法が異なってきます。

FXでは上下の動きを繰り返す特徴を捉え、売り買い両方の取引を同時に行う「レンジ追尾」を主としています。一方、ETFでは買い取引のみで長期上昇を狙って損切り設定はしていません。上昇すれば利益確定を繰り返し、下落した場合はホールドし、下がったところでさらに「買う」という動きを想定した自動売買となっています。

 

  • FX「レンジ追尾」

「レンジ追尾」は、指定した一定の値幅(想定レンジ幅)の中で追尾していく範囲を自動的に変えていく自動売買手法です。価格が上下すればするほど利益を積み増すことができる上、トレンドが出た場合でも評価損を決済利益があれば緩和することができます。

>>はじめるならコレ!「レンジ追尾」徹底解説

  •  ETF「追尾」

一定のレンジ幅に、各設定値が同一の連続注文を複数仕掛けています。レンジ幅は過去1年間の最大下落幅から算出しています。もみ合い相場やレンジ相場に強いストラテジーです。損切り設定はしていません。

 

  • ETF「スリーカード」

設定の異なる自動売買3タイプを組み合わせ、上昇または下落トレンドが生じた局面で効率良く収益を狙うストラテジーです。損切り設定はしていません。

>>ETF自動売買セレクト完全攻略

 

成績の違いは?

推奨証拠金が同額程度の自動売買で1年間のバックテスト結果を比べてみましょう。

リターンは大きいかもしれませんが、自動売買といえども投資金の60%近くを毀損する可能性があるのがFXです。ETFを取り入れることで、そんなギャンブルのような運用を安定化することが可能となります。

単純にFXとETFを同時に運用しただけでも、一定のリターンを維持したままリスクはご覧の通りだいぶ落ち着きます。ETFへの資産配分を高めることで、投資資産全体のリスクをより抑えることもできます。

06_比較.png

※2017/3/23現在の実績値
※最大リスクは期間中の最大評価損失であり、確定損失ではありません。

 

トライオートETFはどうやって始めるの?

取引ツールの切り替えはワンクリック。

03_FX⇒ETF.png04_FX⇒ETF2.png

 

まとめ

ハイリスクは承知してハイリターンを求めたいという方はFXの方が面白いでしょう。でも、ちょっとリスクを取りすぎているかなと感じる方はETFに資金を分散するのはいかがでしょう。リスクをかなり抑えた分散方法としては、レバレッジの違いを考慮してFXの運用資金1に対してETF5の比率で資産を配分するイメージです。FXの比率を高めれば、資産全体のリスク・リターンは当然大きくなりますが、FXのみ、ETFのみだけとは一味違った運用結果を得られる可能性があります。ぜひご参考にしていただければと思います。

▼期間限定緊急企画!ETF自動売買セレクトリリース 新規入金で最大10,000円プレゼントキャンペーン実施中!

690_180.png

 クイック仕掛けで「レンジ追尾」を作成する

中長期で一定範囲での上げ下げを繰り返すという為替変動の特徴を捉えて自動売買として多くの方に利用いただいているレンジ追尾ですが、自分の相場観でもう少し短期的なレンジの動きを狙いたい、取引額を調整したいなどの場合には「クイック仕掛け」が便利です。

はじめに、レンジ追尾について簡単におさらいしておきます。

レンジ追尾は、上昇、下落いずれか一方向を予想するのではなく、一定の値幅に「売り」「買い」両方の注文を仕掛けることにより動いた方向でコツコツ利益確定を繰り返し、実現利益を積み上げていく自動売買手法です。利益確定の一方で評価損失も抱えている状態が続きますが、その評価損失は実現利益と相殺され緩和されることになります。

仕掛けランキングでは、過去1年間の変動幅を基準に利益確定幅、損切り幅、注文数を設定し、それを「オリジナル」として、より効率の良い運用を行っていただけるようにいくつかの「パーツ」に分けています。

>>レンジ追尾をもっと使いやすく!資金効率を高めた【分割版】をリリースします。

 

では、「クイック仕掛け」でレンジ追尾を作成する方法をご紹介します。

普段から特定の通貨ペアに注目して取引しているという方や、比較的短期のレンジで仕掛けたいという方は、ぜひこの「クイック仕掛け」をご活用ください。

 

「クイック仕掛け」と「仕掛けランキング」の自動売買の違いは、スタート地点が"現在"か"過去"です。

仕掛けランキングに搭載されている自動売買は、「バックテスト開始日(206/1/4)」を起点となり現在の注文価格はその継続になります。一方、クイック仕掛けは現在値を中心に注文価格が設定されるので、より現在の状況および今後想定する動きに即した注文設定をすることができます。

 

作成方法は簡単です。

  1. 取引ツールの自動売買パネルで「複数AP(クイック仕掛け)」タブをクリックすると、最初にタイプ「レンジ追尾」が選択されています。
  2. 自分で設定する際のポイントは「期間」の選択です。過去何ヶ月の変動幅を想定して仕掛けるかという選択肢で、期間が長くなれば想定レンジが広くなり、それに応じて中に設定される注文数も増えていきます。
  3. 推奨証拠金は取引額の増減で調整することができます。

 

170321_01.png

詳細設定をクリックすると、利確幅や損切り幅、カウンター値、フォロー値など任意に変更することができますが、変更するとレンジ追尾の基本ロジックを損なう恐れがありますので、ご注意ください。

170321_02.png

 

●レンジ追尾基本ロジック

想定レンジ幅 選択した期間の価格変動幅(高値-安値)
初回OCO 初回注文をOCO形式で発注することで、価格が上下どちらに動いても「売り」「買い」両方の注文が想定通り約定する
AP数 想定レンジ幅÷利確幅
フォロー値 想定レンジ幅-利確値
カウンター値 利確値と同じ値幅
利確幅 選択期間の1日平均変動幅の4分の1の値幅
損切幅 想定レンジ-利確幅

 

自動売買を稼動するには「リストに追加」、「リストを確定」をクリック。注文内容を確認し「仕掛けを稼動」をクリックし、「OK」をクリックすれば稼動開始です。あとは、注文価格に到達すれば自動で売買が繰り返し行われます。

170321_03.png

170321_04.png

 人気上昇中!豪ドル/米ドルDパーツ

前回記事、レンジ追尾パーツ追加のタイミングがやってきた?でお客様のご利用状況をご紹介しました。その際、ユーロ/米ドルおよび英ポンド/米ドルの2通貨ペアをご紹介させていただきましたが、実はあのグラフでは他にも豪ドル/米ドル、米ドル/円の人気があることが分かります。

 

170314_01.png

この中で、ご利用いただくお客様が徐々に増加、ユーロ/米ドル、英ポンド/米ドルの2通貨ペアに迫る勢いを見せている豪ドル/米ドルDパーツについてご紹介したいと思います。

・12ヶ月でも収益をあげている豪ドル/米ドルDパーツ

170314_02.png

上図は豪ドル/米ドルDパーツの12ヶ月の成績を表示したものです。

豪ドル/米ドルDパーツは過去1年間を通じて継続的に取引しており、12ヶ月ランキングで1位に来ています。そのため、そういった面倒な対応を行う必要がなく、長期的な継続性が評価されお客様にご利用されていると考えられます。

また、お客様の利用状況を見ると、豪ドル/米ドルDパーツの80%超のお客様は他のパーツを併用して利用いただいており、他のパーツを短期的に利用しながらも豪ドル/米ドルDパーツは長期的にご利用いただいていることが伺われます。

 

レンジ追尾【分割版】運用時のご注意 

レンジ追尾を分割した今回の仕掛けはどうしてもフォローする価格の範囲が狭くなってしまうため、定期的に価格がレンジに入っているかどうか確認しないといけません。

例えば、前回の記事でもご紹介した人気のある英ポンド/米ドル_Hパーツは3月に入って以降取引を行っておらず、すでにIパーツの方が取引している状況になります。

このような状況になった場合、価格が再度戻ってくるのを待つのもひとつの手ですが、Iパーツを追加する、損益がプラスならHパーツをいったん終了して、Iパーツに乗り換える、などの方法を採ることができます。

 

170314_03.png

170314_04.png

通貨ペアを分散して、パーツをご利用いただく際のご参考になれば幸いです。

 レンジ追尾パーツの追加タイミングがやってきた?

2月25日にリリースいたしましたレンジ追尾【分割版】につきまして、リリースより1週間が経過いたしました。

ここで、収益率が高くお客様からの人気も高いユーロ/米ドルと英ポンド/米ドルの2通貨ペアを見ていきましょう。

 

ユーロ/米ドル_Bパーツ・Aパーツ

ユーロ/米ドルは現在の価格がBパーツの上限近くにきています。ユーロ/米ドルのAパーツがこの上の価格帯をフォローしているため、Aパーツも同時に稼動させると現在の価格から上に推移した場合に利益を生むチャンスがあります。

170307_04.png

英ポンド/米ドル_Iパーツ・Hパーツ

英ポンド/米ドルは、現在の価格がIパーツとHパーツのちょうど間に来ています。IパーツとHパーツを同時に稼動させることで、価格が上下どちらにいっても利益を生むチャンスがあります。

 

170307_02.png

ここで、まだ1週間しか経過していませんが、お客様の利用状況をご報告いたします。

 

170307_03.png

 

利用が多い通貨ペアはユーロ/米ドルと英ポンド/米ドルの2通貨ペアで、両方でおよそ全体の60%を占めています。

ユーロ/米ドルではAパーツが6%なのに対し、Bパーツが23%と圧倒的に多く、多くのお客様が収益率の高いBパーツを選んでいると同時に、ユーロ/米ドルの下落傾向が続くと考えていることが分かります。

上で申し上げたように、ユーロ/米ドルのAパーツがこの上の価格帯をフォローしているため、Aパーツも同時に稼動させると現在の価格を推移した場合に利益が多くなると考えられます。

英ポンド/米ドルもユーロ/米ドルほどではありませんが、同様の傾向が見受けられます。

 

レンジ追尾パーツの使い方については、下記の記事でご紹介しておりますので、是非ご覧ください。

レンジ追尾をもっと使いやすく!資金効率を高めた【分割版】をリリースします。

 3分で分かる!レンジ追尾【分割版】の運用方法

 

お客様の全体のご利用状況を俯瞰すると、1ヶ月もしくは3ヶ月ランキング上位からパーツを選択、その後相場の動きに合わせてパーツを追加という運用をしていただいているお客様が多くなっています。

今後も定期的にお客様のご利用状況をご報告させていただきますので、是非レンジ追尾パーツを運用する際のご参考としてください。

 

 3分で分かる!レンジ追尾【分割版】の運用方法

今週2月27日よりレンジ追尾【分割版】がスタートしました。

>>レンジをもっと使いやすく!資金効率を高めた【分割版】をリリースします。 

 

本日は、レンジ追尾のメリット・デメリット、そして【分割版】の運用方法を簡単にご紹介したいと思いますが、その前に、レンジ追尾について少しおさらいしておきましょう。

「レンジ追尾」は、長期で見ると一定範囲での上下動きを繰り返しやすいという為替相場の特徴を捉えて、長期の値幅に売り買い両方の注文を一定間隔で設定する自動売買です。

>>はじめるならコレ!「レンジ追尾」徹底解説

 

レンジ追尾の基本ロジックは以下のとおりです。

  1. 「想定レンジ幅」=過去1年間の「高値-安値」
  2. 「利確幅」=一日平均変動幅の4分の1
  3. 「損切幅」=「想定レンジ幅」-「利確幅」

※想定レンジ幅を超える値動きとなった時に損失が発生します。

 

「レンジ追尾」メリット・デメリット

さて、ではレンジ追尾にはどのようなメリット、デメリットがあるのか見ていきましょう。

 

メリット 

  1. 将来の相場予想が不要
  2. 売り買い双方でコツコツ利益
  3. 評価損を実現利益で緩和して長期運用

 

デメリット 

  1. 設定する注文数分の証拠金が必要
  2. 直ぐには届かない注文にも証拠金がかかり非効率
  3. 仕掛け内に注文数が多く管理しにくい

 

どんな相場状況にも対応できる自動売買はありませんが、レンジ追尾も広い範囲を網羅する分、その時点では無駄な注文、資金がかかってしまい、証拠金取引の資金効率メリットが減少してしまいます。その改善を目的としたのが今回の【分割版】です。

 

レンジ追尾のデメリットを改善した【分割版】

【分割版】は、文字通りオリジナルの設定をそのままいくつかのパーツに分けたもので、1つのパーツは20本前後の注文で構成されます。複数あるパーツの中で現在の価格変動範囲にマッチしたパーツの成績が当然良くなり、現在価格から離れた価格帯のパーツは取引が行われていないため、その違いが一目で分かります。 

 

170302_05.png

 

どの通貨ペアで取引したらいいのか分からないという方は、全通貨ペアのバックテストランキングをご覧ください。

こちらで1ヶ月または3ヶ月という比較的短期の成績で上位の通貨ペアから選んでいただくと良いでしょう。もちろん、急な相場状況の変化により価格帯が変わってしまう場合もありますので、定期的に状態を確認し次のパーツを稼動するなどの管理は必要となります。

 

レンジ追尾【分割版】の運用方法

3月2日現在、「レンジ追尾_英ポンド/米ドル_Hパーツ」がトップとなり、続いて「レンジ追尾_ユーロ/米ドル_Bパーツ」となっています。

 

170302_01.png

 

「レンジ追尾_英ポンド/米ドル_Hパーツ」を詳しく見ると、現在の価格はHパーツのレンジ範囲の下に位置していることが分かります。このままHパーツを稼動すると、価格が反発すれば取引が開始しますが、このまま英ポンド/米ドルの価格が下落すると取引が行われません。この場合、Hパーツの下のレンジ範囲のパーツを稼動します。

 

170302_02.png

 

英ポンド/米ドルに絞り込むとHパーツ以外のパーツの状況が一目で分かります。

 

170302_03.png

 

では、2番目の「レンジ追尾_英ポンド/米ドル_Iパーツ」を詳しく見てみましょう。

 

170302_04.png

 

英ポンド/米ドルの現在値がちょうどIパーツのレンジ範囲に入り始めたところです。

HパーツとIパーツの両方を稼動しておき、もしこのまま価格が下落するようならHパーチを稼動停止しIパーツのみで運用するという方法もよいでしょう。

 

自動売買ですが、ただほっとくのではなく、状況に応じて調整しながらトレードをお楽しみください!


to page top